四月第二週


ツイッターへたまに流す2行ポエムみたいなのをまとめて日記にしようと書き溜めていたのですが、いっぺんに並ぶと痛さも倍増といった感じで耐えきれず消去してしまいました。ぶつぶつになったものが時間とともに流れていくからいい。ホーム画面からの遡りふぁぼを喰らうと身体が少し痒くなります。


道路を横断する時に、見えない透明な車に轢かれる空想をよくします。それは僕だけに見えない。他の人たちは頑丈な黒い車が大きな音を立てて走っているのを見ています。みんな誰でも見えると思っているから、道を渡ろうとする僕にわざわざ注意したりしない。イヤホンをつけている僕はエンジンとタイヤの音にも気づかない。そして轢かれた。しかし僕は轢かれたことにも気づきません。なぜか身体がすごく痛くて、もう歩き続けるのは無理になったと思います。車は頑丈だから、凹みもせずにそのままどこかへ走り去る。

そんな人生を送る気がします。